長崎子連れ旅行2泊3日春休み

公開日:  最終更新日:2018/05/01

ちちです。

8歳の長男ゆじの春休みに、子連れ長崎旅行に行ってきました。
木・金・土で2泊3日の旅。

メインはハウステンボスです。

ゆじは、幼稚園時に飛行機で吐いてしまってから恐怖症。
だけど、強引に決定してしまいました。
1歳9か月のともは、飛行機デビュー。

 

羽田空港

羽田空港までの道が渋滞すると、車・飛行機の移動時間に、ともが耐えられないだろうということで、渋滞になる前に家を出発し、朝から向かうプラン。

5時30分出発。
ともは、寝たまま着替えさせる。

何事?って顔してた。
1時間ちょっとで着いて、朝ご飯、幼児券の発行などしていたら、あっという間に搭乗手続の時間。
しかも、出発の搭乗口が遠い。
空港内での移動時間も考えなきゃ、ですね。
結構ギリギリでした。

飛行機も少し遅れて10時半過ぎに長崎空港着。
ともは、私の膝でほとんど寝ていてくれました。

 

「四海楼」で長崎ちゃんぽん

タイムズレンタカーで予約していた車を借りて、高速で長崎市に移動。

ハハの「本場で長崎ちゃんぽん食べたい」希望により、昼食は長崎ちゃんぽん。
飛行機で検索した店に行こうとしたが、カーナビがおかしな場所を設定していて、駐車場が近くにない・・・
結構、離れたコインパーキングに止める。

ハハを見ると、顔色が悪い。
睡眠不足らしく気持ち悪くなったらしい。

歩いて行くのは無理そうな体調ということで、タクシーで移動。
なんというムダな・・・

でも、タクシーに乗ったら、カーナビが設定していた場所とは違うところに向かい、ナビが間違ってたと判明。

かなり移動したので、「こ、これ、さっきのコインパーキングに戻れるか?」って話をしてたら、運転手さんが、
「路面電車の最終駅だから、乗っていけば大丈夫だよ」と教えてくれる。

長崎市では路面電車が走ってます。
そういえば、ともは、乗り物大好き・・・

 

お昼は、ちゃんぽん発祥の地という「四海楼」

ながさきちゃんぽん
12時前に着いたものの行列でした。

回転が早いだろうと見込んで待つことに。
30分くらいで案内され、比較的早く、ちゃんぽんも出されました

ハハ:長崎ちゃんぽん
ゆじ:皿うどん(太麺)
ちち:皿うどん(細麺)
ハハ:長崎ちゃんぽん

長崎ちゃんぽん

ゆじ:皿うどん(太麺)

長崎ちゃんぽん

ちち:皿うどん(細麺)

長崎チャンポン

 

少しずつシェアしたところ、長崎ちゃんぽん、濃すぎずウマい!

景色も良い席で楽しめました。

お店:四海楼

中華料理 四海樓

 

 

 

 

 

 

ハハの体調もそこそこ良くなってきたぞ。

 

出島

予定では、レンタカーに戻り、ペンギン水族館に行くところ、

ハハ「出島いきたい!

ゆじ「ママ、ダメだよ、次はペンギンの予定だよ

ゆじは、決められた予定どおりに動こうとする性格。

「まあ、レンタカーに戻るときに、路面電車に乗る駅に近いから、行ってみようぜ。旅には、たまにこういう予定どおりいかないところがあるんだよ」

出島。

出島
開放感ある!
ともも、好きなだけ歩けて、満足。

 

出島

ハハ「ここ出島?うーん、ないなあ

「何が?」

ハハ「坂本龍馬のコーヒー

ガイドブックに載ってた、コーヒーに絵を描いてくれる店。

そこに行きたいという趣旨だったらしい。

ゆじ「ママ、そんな時間ないよ!

と不機嫌モードに。

 

スマホで店検索

「まあ、通り道だし、ママ、コーヒーで体調よくなるかもしれないから、一応、見に行ってみよう」

13時30分過ぎ。お店発見。
空いていたので入る。

ハハ:坂本龍馬
ちち:岩崎弥太郎
を描いてもらう。

カップ1杯分の砂糖が出されて驚きました。

坂本龍馬

ゆじは、マンゴージュースをイッキ飲み。
はやくいこ!

お店:アティックさん

龍馬カプチーノ・弥太郎カプチーノ

 

 

 

 

 

さて、路面電車に乗ります。

路面電車

とも「あー、あー、きたー!

好きなものに、遠慮なく大興奮する1歳児。

路面電車の終点まで行き、レンタカーに戻れました。

 

長崎ペンギン水族館

ペンギン水族館に移動。

http://penguin-aqua.jp/

 

第一駐車場に止めたところ、第二駐車場の方が水族館に近いというフェイント。

少し歩いて移動したところ、砂浜でペンギンの散歩をしているらしい

14:48着

ペンギン散歩は、15時までだとか。

 

 

げっ、もう終わる!

ゆじ「もう間に合わないよ

ハハ「まだ間に合うよ!いくよ!

頼もしいハハ。

2分後には入場券買って、砂浜に、ともを抱えて到着。

とも「あー、あー、ペンペン!ペンペン!ペンペン!!

ペンギンを見に行く予定になってから、ペンギン図鑑を見せていた効果で大興奮

ロープを挟んで、すぐそこに、ペンギンを見られます。

 

ペンギン水族館

 

ロープからは入らないように言われていたのですが、ふとしたタイミングで、急に、
ペンギンの方から、ロープを越えてきました。

どんどんペンギンが、こっちの世界に来て、決められた場所に向かいます。

何事?

 

ペンギン水族館

 

あっけにとられるとも。

どうやら、一度、一箇所に集めて、建物の中まで行進させるらしいです。

その行進も見て、建物内の水族館でもペンギンに食いついていました

 

ちかっ

ペンギン水族館

 

 

おやつ食べて、終了。

 

変なホテル

1日目の宿泊地、ハウステンボス隣接のロボットホテル、変なホテルに向かいます。

 

空港から南に下って長崎市に来たのに、今度は逆に、空港よりも北の佐世保に向かうというムダなルート。

 

高速道路をおりてから、片道一車線の道が続く。線路沿い。
花火大会のときなど大渋滞すると言われているのも納得。

 

駐車場、どこに停めて良いかわからず、変なホテル前のタイムズに。ここは有料で、ハウステンボスの入口付近に無料駐車場もあるようです。

 

さて、ロボットホテル名物の受付ロボット

 

変なロボット

ゆじは、興奮。
ともは、怖がる。まあ、そりゃそうか。

 

部屋にもロボットがいる。
ものの、音声認識とか操作性とかイマイチ・・・

変なホテル

 

家にあるAmazonのスマートスピーカー、アレクサの方が遙かに賢いぞ。

アレクサって、頭良かったんだね」という感想に。

一休みして、ハハの体調も回復してきた。
私は、チケット周りの確認。

 

夜のハウステンボス、イルミネーション

元気だったら、ハウステンボスに入って、イルミネーションを見ようという予定だったところ、ホテル宿泊者は、夜のチケットを買うより、1.5日パスポートを買った方が安いとのこと。

15時から入れるパスポート。
17時過ぎだったので、それを購入してハウステンボスへ。

 

花あり、アスレチックあり、開放感あり、混雑感あり、なんでもありの混沌とした感じが面白かった。

ゆじが、フリーフォール滑り台に夢中になる。昔は、こういうの怖がってたのにねえ。

 

ハウステンボス

 

チューリップ祭りだったので、ハハ、興奮して写真タイム。

 

ハウステンボス

 

夕食を園内でとろうという話になったが、ゆじのワガママタイム。
おれ、この店だと食べるものない

そして、暗くなってきたことと、もらった園内マップがわかりにくく、行きたいところに行けない・・・
さまよった結果、ピザがあるお店に入りました。

アムステルダムホテル
コスパがイマイチで、空いていましたが、幼児用の持ち込み食事をレンジで温めてくれたり、店員さんは親切。

ご飯を食べて外に出ると、イルミネーション。
これは、お金払ってもみる価値あるくらい、すごかった。

一時期は日本一のイルミネーションだったとか。

ハウステンボス

 

 

ハハ「船に乗りたい

急に言い出すので、乗り場を探しながら写真タイム。
ハハ、めちゃ興奮していた。

船にも2回乗り、ともは、夜更かしで疲労感。

船には2ルートあり、片方が有料。

そっちだと、虹色の噴水が出たりします。外から見る方がキレイかも。

ハウステンボス

 

ホテルに戻り、部屋の風呂入って、ベッドで就寝。
小学生でも、添い寝なら料金かからない、ということでケチった結果、私とゆじは同じベッドで寝る。
何度も殴られ目覚め、睡眠の質はイマイチ。

 

 

ハウステンボス

2日目

朝はホテル近くのレストランでバイキング。大人は宿泊費に含まれていたので、子ども料金だけ払う。
「8時台になると混みます」と案内されていたので、7時30分前に着いたら、すでに行列。
バイキングだと長いハハの食事タイムで、時間ギリギリ。

ホテルチェックアウトして、ハウステンボスのゲートに向かう。

宿泊者は15分前に入れるのです。ただし、実際のアトラクションは開園時間の9時から。早く並べるってシステムですね。ディズニーと一緒。
変なホテル付近のゲートでは、すでに行列。どうやらこの日にパスポートを買うための行列。
1.5日パスポートを既に持っている私たちは並ばずに入れました

結局、変なホテル内では、ホテル側の人には一人も会わなかった。

 

ハウステンボス内に優先して入れたからには、人気のアトラクションを朝一でやってしまうのが有効。
ところが、ガイドブックで楽しそうと言っていた、天空の城というアスレチック。
ゆじは恐がり、やらないという。

なので、大人だけ、楽しませてもらいました。

シューティングスター。パスポートで1回は無料。

シューティングスター

 

2人の待ち時間をあわせると、終わったのは10時半。

私が先に乗って、ハハの待ち時間には、ゆじはフリーフォール滑り台をひたすら。
とももそこらへんで歩き回っていたので、たぶん楽しんでいたでしょう。

 

フリーフォール滑り台

 

その後、ゆじがやりたいというスタンプラリー。参加費500円。
しょぼくても、こういうの好きなんですよね。

 

変なレストラン

 

変なレストランのランチを事前に11時に予約していたので、そちらに向かう。
ホテル同様、ロボットを売りにしたレストラン。

各テーブルにロボットが置いてあるのと、お好み焼きとか作ってくれるロボット。
まあ、どっちも微妙。
おばあちゃんが、大きな声でロボットに話しかけていたのが印象的。

 

変なレストラン

 

変なレストラン

アレクサレベルのものは置いて欲しいなあと。
ネタとして良いが、バイキングで、内容も微妙な感じでした。

 

ハウステンボス・VR

 

昼食後、ゆじも、一個くらい、人気アトラクションをやろうという話になり、
VRコースター → 待ち時間多く断念
VRバトル → ゆじが怖がり断念
ホラー系VR → ゆじが怖がり断念

結局、ハーバーゾーンに出て、
VRを使った協力バトルをやることに。

 

このゾーンで、パンチしたり、必殺技のアクションをすることで敵を倒す。
待ち時間は数分。このゾーンは離れたところにあるからか、空いていました。
6人までの協力バトルらしいです。
私たちのほか、祖父・孫連れの組み合わせ。
おじいちゃんがVRのゴーグルつけて、パンチとかしている姿が印象的でした。
おじいちゃん、ダントツでスコアが悪かったけど、仕方ないすね。

 

ハーバーゾーンから戻り、少し待つけど、バーチャル魚釣りをやりたいとゆじが言ったので、並ぶ。

ゲーム系ですね。

魚釣り

 

ハハ・ともとは別行動。

ゲームを楽しんだら、ハハと合流。
ともちゃん、バスに乗りたいみたい

園内のバス停を探して乗り、ともが遊べる、ふわふわランドに移動。
幼児向けの場所っぽいのに、ゆじが全力で楽しんでいました。

ふわふわランド

 

ともも眠くなったようで、15時30分に退園。
ハウステンボス→小浜海岸に移動。

 

小浜温泉・ゆのか

佐世保から、大きく南下。

ナビアプリを見ると、渋滞情報が出ていたものの、たいした渋滞もなく、旅館に到着。

小浜海岸で予約がとれた、旅館ゆのかさん。

http://www.yunoka.com/pc/

 

駐車場もわかりやすく、部屋から海が見えるロケーション。

ゆのか
しかも、旅館前に、足湯のスポットが。

https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/50084/

 

食事前に散歩、足湯しました。

小浜温泉 足湯
17時30分で終了らしく、ギリギリ間に合った。

小浜温泉 夕日

夕日がすごい。

 

 

ご飯も、貸し切り温泉も満足。

ゆのか

 

温泉は熱々なので、時間によっては温度調節が必要でした。

宿の予約はけっこうギリギリだったけど、内湯だったら貸し切り温泉も20時からと良い時間で予約できました(露天の貸し切りは厳しかった)。

 

長崎3日目。

ハハ、朝から露天風呂。
すごい良かったから、行ってきて!」と強く勧めてきたので、行く。
海が見える露天風呂ですばらしい。

ゆのか

 

 

かづさイルカウォッチング

朝食後、野生のイルカを見るツアーに。
このあたりだと、いくつかのツアーがあったのですが、旅館から一番近かった
かづさイルカウォッチングに参加。

https://www.iruka-watching.com/

10時のツアーを予約。

1時間ちょっとのツアー。
これでもか、というくらい、イルカに遭遇できました。

かづさイルカウォッチング

運が悪いときは、2匹くらいしか遭遇できないこともあるそうな。

ただ、ともは風に困惑?

ゆじは、若干、船酔い?

で、テンションが一番高かったのはハハ。
写真撮りまくり。

 

あいつ、スマホを海に落とすんじゃ・・・

 

そんな予感がするくらい、身を乗り出して撮ってました。

 

昼食は、旅館近くまで戻って、蒸し釜屋。

蒸し釜屋

海鮮市場蒸し釜や

 

 

 

 

 

 

 
食材を選んで、温泉で蒸すことができるというコンセプトらしいですが、時間の関係もあり、美味しそうだった海鮮丼を注文。

蒸し釜屋

蒸し釜屋
ゆじが、「にくまん蒸したい」というので、肉まんのみ追加。

 

蒸し釜屋

 

食後、車で山を登り、雲仙地獄へ。

雲仙地獄での地獄絵図

雲仙地獄
箱根の大涌谷みたいなもん?
卵も売ってるし。

ただ、ともが煙をいやがり、テンション低め。

せんべい食べて、帰ろうかという話に。

 

雲仙せんべい

 

私とゆじがトイレに行っていると、ハハが足湯を見つけたようで、最後に入ることに。

 

雲仙地獄足湯

ハハ、こんな写真を撮ってくれた直後

 

 

スマホを足湯に落とす。

 

きゃーーーーーーー!!

 

悪い予感が、ここで当たってしまった。

 

まあ、海じゃなくて良かった。拾えるし。

防水機能だったので、何とかセーフ。

何かあると怖いので、写真のバックアップをしつつ帰る。

 

長崎空港に戻り、17時過ぎに飛行機で帰る。
羽田空港からの帰路は渋滞予測だったものの、ご飯食べてたら、渋滞解消。
21時30分帰宅。

飛行機の予約を取るのが遅く、予約できる便が限られてしまっていたので、
行きANA
帰りJALで
駐車場までの移動が大変な事態になりました。

もっと早く計画しよう。

 

 

 

 

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