神奈川県近辺でのスライダープール4選
ちちです。
次男ともが小学2年生、身長120cmを超えました。
夏休みに神奈川県内や近隣地域でいくつかスライダーつきのプールに行ったので情報をまとめておきます。
身長制限が120cmからというスライダーが多かったので参考にしてみてください。
なお、行こうとしていたサマーランドは、メインのスライダーが140cmからだったので、断念して、他のプールに行くことにしました。
大磯ロングビーチ
営業時間・料金ともに変動制です。
お盆以外の平日期間に行きました。
おとなは4500円、小学生は2400円でした。
駐車場は2000円でした。その他、パラソルなどのスペースを取ろうとすると課金されたりします。
スライダーの長さ: 約140m、139mの2種類のウォータースライダーがあります。
身長120cm未満および6才未満は利用不可とされています。

両方ともチューブ(浮き輪みたいなのに座って滑る)専用です。流れるプールと入口の間で、チューブを受け取ってから階段を上ります。2種類のスライダーは好きな方を選べます。
チューブには、2人乗りと1人乗りがあり、1人乗りは小学生のみ対象のようです。
大人は強制的に2人乗りのチューブになります。各チューブに別々に並びます。サイト上には明記されていないようですが、小学生に優しい設計なのです。
私達は、朝9時から遊んでいたのですが、すぐに2人乗りチューブに、ともと一緒に並び、20分くらいで1回利用できました。2人乗りのチューブです。2人乗りは人気があり並ぶのですが、1人乗りのチューブはがら空きでした。そこで、2回目は、私が2人用に並びつつ、ともには、1人乗りチューブで何度か遊ばせていました。私が並んでいる間に、4~5回は1人乗りで滑っていました。その後、ともを合流させ、2人用でまた滑りました。

その後、流れるプールとか波のプールとかで遊び、12時前にスライダーに戻りましたが、やはり1人用は数人しか並んでおらず、ともはまた滑ることができました。しかし、2人乗りのほうは、かなりの行列で、40分以上待ちそうなので断念しました。
このように、1人乗りと2人乗りのバランスが崩れているため、1人乗りで遊べる120cm以上の小学生にとっては、非常に楽しいスライダーと言えるでしょう。

プールの人によれば、この日は空いていたとのこと。熱中症警戒が出ていたので、プールに来る人は減っているとのことでした。
プールサイドの床は高熱になっており、ビーチサンダルがないと火傷するレベルでした。
ともも、このスライダーはとても気に入ったようですが、スライダー中はビーチサンダルを脱ぐため、チューブを受け取ってから階段を登る際には、裸足で登ることになります。ここで床が熱かったのがネックで、昼ころには、1度すべるだけでいいやとなった様子。また、チューブを抱えて登るのも、120cmを超えたばかりの2年生は多少きつかったかも。
このあたりを親がフォローしてあげれば、楽しい思い出になるでしょう。
https://www.princehotels.co.jp/pool/oiso/pool/
HAYASHI ウォーターパーク さむかわ(寒川町営プール)
神奈川県央地域にある町営プールです。
夏しか営業していないプールです。
駐車場は浄水場の臨時駐車場を使います。ここは混みやすいです。
混んだ場合には、役場や図書館横にも臨時駐車場が開放されますが、歩きます。
https://www.town.samukawa.kanagawa.jp/soshiki/manabi/sports/sportsshisetu/tantou/shisetsu/tyoueipuuru/13206.html
ただ、これ以外に、近くに有料駐車場が開放されていました。そっちを使ったほうが良さそうです。
プール料金は、大人300円、小学生100円と公営料金。
屋外のプールで、16時30分には終了します。駐車場も閉鎖されます。おそろしく早い。
直線のスライダーが一つあります。ほとんど並びません、回転も早いです。
直線ですが段差があり、スピードは出ます。着地点のプールの水位が低いため、大人は床にお尻や背中をぶつけることもありいます。私は痛かったです。ともは平気でした。

軽く10回以上は滑りました。いかにスピードを出して、着地点を伸ばせるかを競っていました。
動画アプリで、スライダーおじさんと検索すると、すごいスピードを出している動画が見つかりますので、コツを掴めるかもしれません。
引地台温水プール
大和駅が最寄り駅のプールです。大和駅徒歩20分。駅前からコミュニティバスがあります。うまく時間を合わせられれば良いですが、これに乗れないと普通のバス停は遠い。
サイト上では立体駐車場の案内もされています。プール前に無料駐車場が若干あります。8月のお盆期間の平日夕方に行ったらギリギリ停められました。
プール料金は大人400円、中学生までの子供200円です。
7/1から8/31は夏季システムで、2時間制になりました。
30分超過ごとに大人100円、子供50円が追加課金されます。
夏休みの期間は、9:30~20:00まで。サイト上では、夕方が混雑少なくオススメとのこと。
スライダーは40mと80mの2種類。小学生以上であれば利用できます。

夕方の利用でしたが、40mは数人、80mの方は十数人並んでいる感じです。40mでも楽しめました。
普通の25mプールのほか、流れるプールもあります。水が濁ってました。
普通のプールから、スライダーの行列が見えるので、すいているのに気づいたら滑りに行く、という使い方をしました。
室内なので、夏の炎天下では使いやすいです。お盆期間に存在を知り、2回も行きました。
アクアブルー多摩
神奈川県ではありませんが、こちらのプールが楽しかったので。
https://www.tama-pool.org/
小田急線唐木田駅から徒歩8分。8分とありますが、実際に歩いたらもっと短い印象を受けました。
炎天下でも使える室内プールです。
新百合ヶ丘近辺からなら、小田急線でのアクセスが便利です。
大人620円、子供310円。夏期は、2時間制。1時間超過で300円、子供150円の追加課金となります。
夏期は9:00~21:30まで営業。

スライダーの長さ: アイランドスライダー102m、ボディースライダー44m
スライダーは身長制限があります。120cm以上かつ小学生以上でないと利用できません。
結構シビアに測定されます。微妙な身長の子は、測定でクリア後、腕に印を巻いて120cm以上であることがわかるようにされます。
スライダーの仕組みですが、短いスライダーは普通に並んで滑るだけ。
長いスライダーは、大磯ロングビーチに近く、浮き輪に座って滑ります。下で並んで浮き輪をもらってから階段を登って並ぶ仕組みです。
浮き輪には、1人用と2人用があります。2人用のほうが混んでいました。2人用のほうがスピードが出た印象です。8月の平日午前中に行きましたが、1人用には誰も並んでいないことも。
親が子の代わりに並ぶとか、2人用の行列に1人だけ並ぶとかできないため、子供も実際に並ばないといけないです。
夏休み期間の日中はスライダーが全稼働していますが、それ以外の期間だと、交互運転の場合もあるようです。
他に流れるプールがあるほか、50mプールもあります。50mを一気に泳いでみたら吐きそうになりました。
こちらのプールも気に入ったようで、夏休みの平日に2回行きました。
8歳児の感想
スライダープール以外にも、普通のプールにも何度か行きました。プールの夏休みとなりました。
そんななか、8歳児の感想では、1位は大磯ロングビーチ、2位はアクアブルー多摩だそうです。
やはり大磯ロングビーチの小学生優遇システムは気に入ったようです。一方で、裸足でチューブを持って歩くのがきつかった思い出もある様子。
親としては、曇りときどき晴れの天気で、3時間程度で、思いっきり日焼けしたので、その後は、室内プールに切り替えた経緯があります。
その他に、辻堂海浜公園にも連れて行ってあげたかったのですが、過去に日焼けで大変なことになった思い出もあり、今回はスルーしました。
140cmになったら、サマーランドに行きたいと思います。
















Your Message