夏の避暑地旅行!水上高原ホテルで小3息子

公開日:  最終更新日:2025/09/10

はじめに – 避暑地探しからの出発

今年の夏も猛暑。

ハハが旅行に出かけたいというものの、どこも炎天下で消耗しそうなイメージしか湧かない・・・

そこで、小学3年生の次男ともと一緒に楽しめる避暑地をAIに相談。

神奈川県から行ける候補をいくつか提案してもらった中から、水上高原ホテルを選択。

山の上にあるホテルということで、暑いと言われる群馬県でも日中に外で過ごせるレベルの涼しさでした。

長男ゆじの合宿日程に合わせて2週間前の急な予約でも、なんとか2泊3日の旅程を組むことができました。

同じ部屋が取れなかったので1泊ずつ違う部屋になりましたが、ホテル側が配慮してくれて移動もスムーズにできました。

 

1日目:到着とジップライン体験

移動時間

土曜日の朝7時出発でしたが、すでに渋滞が始まっていて予定より1時間オーバー。

途中、吹割の滝に立ち寄りました。アジアのナイアガラと呼ばれる滝だとか。

滝は綺麗だったものの非常に暑くて早々に退散。

群馬の下の方ですからね。

移動中に見つけたトンカツ屋でのランチを挟んで、ホテルには2時過ぎに到着しました。

 

ホテルの第一印象

到着してみると、確かに平地より涼しい!

小3の息子も身軽に動き回れる気温で、これなら外でのアクティビティも楽しめそう。

ホテル内や敷地を回るスタンプラリーがありました。到着後に、いろんな場所を把握するのには良いイベントですね。

 

ジップライン初体験

予約が混んでいて選択肢が少なかったジップライン。

初日の到着後にしか入れられなかったのですが、スケジュール的には良かったです。

ホテル前で受付をして、車で少し移動、ジップラインを何本も楽しんで、ホテル前に戻って来るというコースでした。

女子3人組と一緒に回ることになり、最初の1本では、体重の軽いともがゴールまで届かずに引っ張っらないといけなくなるハプニングも。

ジップラインは神奈川県でも経験済みだったのですが、神奈川のは、アスレチック系のをこなして、最後にジップラインというコースが繰り返されるのに対し、水上高原ホテルのはジップラインのみがメインで、少しだけアスレチック系の綱渡りとかあるという程度でした。怖がりの人も十分楽しめるかと。

また、インストラクターがずっと付いてくれるのも違いでした。カラビナの使い方とかもシンプル。写真も撮ってくれました。

ただ、ところどころに、クマが出た跡がありました。過去にはジップライン中に遭遇した事件もあったとか。

 

星空観賞会

その後はランタン作り体験。4コマ漫画を作り出して、面白い作品ができあがりました。周りの子が持っているのを見てやりたがり、1時間以上も夢中になって作ってました。

ランタン

バイキングの夕食後、このランタンをもって、星空鑑賞会へ。

雲の動きは変わりやすく、開催できない日も多いそうです。実際に2日目は夕方は晴れていたのに、雲が増えて開催中止になっていました。

星空鑑賞会

ホテルの人を先頭に、普段は入れないヘリポートに行列で暗闇のなか向かう。

都会では見られない満天の星、解説も面白かったです。

2日目:キャニオニングメイン

朝食とキャニオニング準備

軽めの朝食後、8時にホテルを出てキャニオニングに向かいました。

車で30分くらい移動。

着替えが大変で、ヘルメットなど結構重装備。

さらに、山道を歩き人気のない清流へ。

 

キャニオニング体験

岩を滑るのはそれほど距離はなくても結構楽しい!

滑り台とは違う自然のスリルを味わえました。逆さで頭から滑ったり、飛び込んだり。

キャニオニング

スーツ着るのでスマホは持っていけないのですが、撮影してもらえました。

ハハは、現場につくまでラフティング(ボート)と勘違いしていたらしく、外国人インストラクターに、「船から落ちたらどうなるんですか」「?」というやりとりをしていたらしい。

ほとんど、水に入らず、「よく来たな?」と言われてた。キャニオニングだって言ったのにな。

 

ともは楽しみまくり、時間が足りないと言っていたほどでした。

帰りの歩きは思ったより短く感じられましたが、ともの靴のサイズが大きめだったのか、かかとが靴擦れになり、テンションが下がることに。

 

ホテルでランチ

昼にホテルに戻ります。ホテル近辺には店がない、コンビニもない。観光と合わせて出かけるのもありですが、敷地で過ごすなら、ホテルでのランチしか選択肢がなさそうです。

避暑地目的で来たので、暑い観光地には行かずにホテルで過ごすことに。

コーナースイート

2日目の部屋はコーナースイート。

2週間前の予約だったので、1日目、2日目とも選択肢がなかったのです。

1日目はベッドだけの部屋で「つまらない」と言っていた息子が、2日目のコーナースイートでは、広さが全然違って、テンションが違いすぎました。

部屋の中で暴れ回ったり、物を隠したりして楽しそう。ここまで違うのか。

ちなみに、アメニティも全然違うし、浴衣も上質。

寝室にはプロジェクターまで付いていて、ベッドも広いのかな。睡眠の質が格段に上がりました。

ツリートレッキング、プール、花火

夕方は施設内のツリートレッキングに、ともと2人だけで参加。ハハは近くで撮影。

ツリートレッキング

綱渡りとか怖いんですけど。

さすがのともも、過去最高の長さの綱渡りは少しだけ怖かったらしい。

短い距離のジップラインも楽しみました。前日にやりまくっていたので新鮮さは少し薄れましたが、ともは「もっとやりたい」と言っていました。

いや、もう綱は渡りたくない。

ホテル内のプールに行くも、ともが靴擦れしたかかとが染みると言い、すぐに退散。

露天風呂温泉、満喫。

敷地内では花火も軽くできます。

バケツとかチャッカマンとか貸してくれるのです。

3日目:谷川岳

名刺サービス

前夜はぐっすり眠れて早朝に起床。露天風呂に入った後、ホテル入口でクワガタ発見。

星空鑑賞会のときに、ホテルの人が、クワガタなんて早朝にホテル入口でよく引っくり返ってると言っていたのですが、ホントだった。

このホテルでは、滞在中に、子どもがスタッフから名刺を10枚もらうと景品をもらえるサービスがありました。

なかなか「名刺ください」と言い出せないとも。しかし、3日目の朝になり、慣れてきたようで、一気に集め始めました。

10枚そろえたら、景品にあったポケモンの人形をゲットし、ご機嫌でした。

谷川岳ロープウェイ

3日目は何も予定を入れていなかったのですが、長男ゆじが夕方帰宅予定だったので、昼頃には群馬県を出発したいと考えていました。

このスケジュールだとラフティングとかは難しい。

谷川岳は行けるのかな。ロープウェイとかに乗るらしいし、状況がよくわかりませんでした。

そこで、AIに、群馬県を出たい時間帯と、現在地、谷川岳での過ごせる時間などを算出してもらうと、8時過ぎにホテルを出れば、そこそこ楽しめそうと分かりました。

谷川岳ではロープウェイとリフトで一気に1500メートルまで上昇。こちらも山の上なので、まあまあ涼しい。

 

何も山登りしていないけど、1500メートルまで来たので、すごい感がある。

周りを見ると、半分弱は、ここから登山に行く装備の人、それ以外は、私達と同じく、リフトで散歩しに来たよという感じの人たちって感じでした。

ここから、リフト→ロープウェイで帰ることもできるのですが、せっかくなので、リフト分は、普通に山道を下りて戻ることに。

しかし、意外に急だった。初心者コースと書いてあったけど、ハハの足がおかしくなったらしい。

谷川岳

 

現地では2時間程度の滞在で、10時半過ぎには出発しました。

 

帰路でランチ

生どら焼きの店でお土産を購入。生どら焼のお店がやたら目立っていたので、寄ってみました。

賞味期限はその日まで。まあ、生クリームでしたわ。

インター近くのランチ店では、レストラン諏訪峡が良さそうだったので、そこで。

とも、ハハの2人はうどんを食べて大満足だったらしい。

大とろ牛乳でデザートを買って車内で食べる。駐車場がほぼないのが残念。

大とろ牛乳

牛乳嫌いのともがバクバク食べていました。

 

帰宅

12時過ぎに高速に乗り、八王子付近の渋滞を経て4時過ぎに帰宅。月曜日午後早い時間帯でも結構な渋滞でした。

水上高原、たしかに避暑地でした。

距離的には軽井沢の方が近いのかもしれませんね。渋滞がないならまた使いたいんですけどね。

 

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