たびはみちづれ→ともだおれ

公開日: 

ちちです。

先週の日曜日は、ははが友人の結婚式に出席。
しかも遠方。

ゆじは、まだ母乳が必要。ミルクは飲みもしない。

うーん、どうしよう。

ということで、式場の近くにホテルをとって、式の直前に母乳を与え、披露宴の最中は離乳食で乗り切り、披露宴が終わった後に、すぐに母乳を与えるという作戦をとることになりました。

家にいるときには、ははが一人で出かけ、私とゆじが2人で留守番ということはよくあるので、大丈夫でしょう。

甘かった。

ははがいなくなるなり、ホテルでは大泣き。
キョロキョロ首を回し続ける。泣き続ける。
普段なら、泣き止む絵本の読み聞かせ、音楽、だっこ、高い高いなどあらゆる方法を駆使しましたが、効果なし。
キョロキョロして大泣き。
母を探しているのか、ここは家と違うことを確認しているのか。

あまりにも泣き止まないので、ベビーカーに乗せ、近所を散歩しに。
外に出ると一応泣き止む。
散歩すると眠るので、ホテルに戻る。
起きたら泣く。
また散歩
の繰り返し。
そのうち、夜になり、散歩も寒くなるが、泣き止ませるための唯一の方法。
仕方なく夜道を散歩。

そして、ははがホテルに戻ってきた。

ははに抱かれたゆじは、すっかり笑顔。

参りました。

母親と子の間には絶大なる絆がある。

こんな無謀な計画は二度と立てまい。

道連れもいいところである。

たびはみちづれ (五味太郎の「干支セトラ絵本」)

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