ちちです。

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３歳の長男・ゆじ。

ある日、私の親から家に電話がかかってきました。

「ぱぱー、でんわだよ」

「おお、ゆじ、よく気付いたね。
　もしもし」

どうやら、うちの親は、ゆじと遊びたくて予定の確認をする電話をかけてみたようです。

私が話を聞いていると、

ゆじがめっちゃ近くに寄ってきます。

「ゆ、ゆじ、じーじだけど、出たいのか？」

「うん」

電話機を受け取るゆじ。

「・・・」

電話に出たがるわりに、受話器を持つと何も話さないことが多いのです。

「ゆじちゃーん、あれー？聞こえてる？」

「ゆじ、じーじ困ってるみたいだから、なんか話してあげたら？」

「ただいま　でんわに　でることができません」

「それかよ！」

参考記事：３歳児が突然しゃべった言葉

私が大笑いしていたら、

「ただいま　でんわに　でることができません」

「ただいま　でんわに　でることができません」

「ただいま　でんわに　でることができません！！」

ずっと繰り返してる。

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