幼児が念願のもみじまんじゅうを食べる

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ちちです。

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2歳6ヵ月の長男ゆじ。

初の宮島旅行。

和菓子好きのゆじが、この旅行で一番楽しみにしていた、もみじまんじゅう。

いつの間にか、彼の中では、「あんこの旅」になっていました。

最初に食べる、もみじまんじゅうは、旅館の部屋に置いてあったもの。
部屋に案内されると、4つのもみじまんじゅうが。

いくら何でも食べさせすぎは良くないと思ったので、即座に2個を隠して、残りの2個を3人で分けて食べました。

絵本を幼児に読み聞かせるブログ-もみじ1

ゆじちゃん、あんこ、いっぱい食べたね

あんこ、いっぱい

よかったよかった

どうやら、これで、もみじまんじゅうを終わらせようとしているハハ。

ゆじも少し騙されて納得しているようです。

しかし、その後、宮島の商店街を歩いていると、

もみじまんじゅうの味見をさせてくれるお店があるのです。

私たちが味見をしていれば、ゆじも欲しがります。

一個食べると

あんこー

と言って、もっともっと食べようとする。

味見、危険だぜ。

その後、ハハがもみじまんじゅうをお土産に買うということで、専門店に入りました。

ここでは味見はない。

しかし、手に取れる場所にもみじまんじゅうが陳列されています。

あんこー

と手を伸ばすゆじ。

「ゆじ、まて、それはお前のじゃない!」

と言っても、握りつぶしてしまいそうになる。

「ハハ、ゆじを何とかしないと!」

と周りを見回すと、

どの味のもみじまんじゅうを買おうかしら。

あっちのお店の方が箱が高級っぽいよね。

どうしよう

と、幸せな悩みに明け暮れているハハを発見。

仕方がないので、もみじまんじゅうを1個購入。

「1個だけだよ。これで最後だよ」

とゆじを説得して、ゆっくりと食べさせました。

絵本を幼児に読み聞かせるブログ-もみじ2

まあ、こんなやりとりが何回かあったので、

たぶん、ゆじが1日に食べたあんこ量としては、人生で最大のものになってしまったでしょう。

まさに、あんこの旅、になりました。


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