幼稚園児が『モノの言い方大全』を使う

公開日: 

ちちです。

いつもありがとうございます。ご協力お願いします。→人気ブログランキングへ

最近、ゆじは、荒れるようになりました。

どこの子供もそうかもしれませんが、口調が怖くなることがあります。

以前は

ゆじちゃん、トイレいきたいの

と言っていたのに、

トイレいこーよー!もうはやく!!

と騒ぎます。

以前は

ゆじちゃん、おちゃのみたい

と言っていたのに、

おちゃがのみたいんだよー!!

と叫びます。

ハハが

ゆじちゃん、もっと優しく言ってよ。
 まま、怖いのキライなの

と言っても、さっぱり改善しません。

そんなとき、私とハハの間で、巷のベストセラー
『モノの言い方大全』の話題になりました。

夫婦で話していると、気に入らないのか、ゆじは怒ることがあります。
もう、ぱぱとママでおはなししないでよ!
 このおもちゃ、はやくなおしてよ、もう!!

そこで、私が、『モノの言い方大全』の

お願いをする言い方

の章をゆじに示し、ゆじでも使えそうな言い方を教えました。

「ゆじよ、人へのモノの頼み方を教えてやろう。

 おねがいします
 と言うのだ。

 やってよ、じゃなくて、丁寧にお願いします。

 そして、

 『○○さんにしかできないよ』と言うのも有効だ」

この話を理解したのか、ゆじは、

ぱぱ、おちゃをおねがいします。

 ぱぱにしかできないよ

じーじ、このおもちゃなおしてください。

 じーじにしかできないよ

活用しまくっています。

ぱぱー、人におねがいするときは、
 おねがいします、とていねいに言うんだよ

と、教えたはずの私にも、アドバイスしてくれます。

もちろん、相手が動く確率は上がっています(私を含めて)。

あの本をここまで使っている幼稚園児はいないでしょう。

絵本から一気にここまで来ました。

応援ありがとうございます!→人気ブログランキングへ

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑