３歳児は大好きなベーグルを分けてくれるか？
ちちです。
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３歳の長男・ゆじ。
食べることが大好きです。
最近のブームは、ベーグル＆ベーグル
。
ハハが好きで、妊娠中にはよく買ってあげていたのですが、現在、地元にはない。
仕事で遠出をしたときに、たまーにお土産として買って帰ったところ、
ゆじが大喜びしていました。
「ぱぱー、どーなつみたいなパン、また買ってきてね！」
とおねだりしてきます。
買って帰ったベーグルは、ハハとゆじの２人で食べることがほとんど。
たまに私も食べようかとすると、
「パパのはないよ！」
とゆじが怒るのです。
ある日、ベーグルを２個買って帰りました。
ゆじが一番気に入っているブルーベリーのベーグルと、初めて買った抹茶ホワイトチョコのベーグルです。
抹茶ホワイトチョコのベーグルは私も食べたことがない。
ハハとゆじが二人で食べていて、味について色々と話しているので、味見したくなりました。
「抹茶のベーグル、少しちょうだいよ」
「パパのはないよ！」
とゆじが怒る。
「ゆじ、そのベーグル、誰が買ってきたの？」
「パパ！」
「じゃあ、パパも食べていいよね？」
「パパのはないよ、もう！バンバン！！」
なぜか、バンバンと攻撃されているようです。
「ああ、そうか。ゆじ、パパに味見させてくれないなら、もう買ってこないよ。いいの？」
「・・・いいよ・・・」
「また買ってきて欲しいんじゃないの？」
「・・・ほしくないよ・・・」
「今、半分こして、味見させてくれたら、また買ってきてあげてもいいけどなー、どうする？」
「半分こする、はい」
と、自分が持っていた抹茶ベーグルを半分こして、私に渡してきました。
今のベーグルより、将来のベーグルを選んだ。
うむ、良い決断だぞ、ゆじ！
キミの投資マインドを育ててしまったようだね。
って、
私にくれたのは、これだけ？？？。
味、わかんないです。
これの半分こが
これだけ
なかなかの交渉力だな。
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