幼児が絵本で大泣きする原因
ちちです。
1歳10カ月のゆじには、い、いちおう、絵本も読み聞かせていますよ。
もう寝そうなときくらいしか聞いてくれなくても、近くで走り回っていても、いちおう、読んでいます。
ゆじには、まだお気に入りのキャラクターはいませんが、少しは興味を持ってくれるシリーズが
男の子はかならず通る道、と言われた、機関車トーマスシリーズ。
たまに読み聞かせていたのですが、
アーサーのかんぺきなきろく |
シリーズのこちらの一冊を読むと、途中で大泣きするのです。
この本は、図書館で借りてきたのですが、ハハも怒っています。
「こんな本、もう返してきてよ!」
「うーん、ほかのトーマス本は喜んでいるのに、なんでこれはダメなんだろう?」
「このページみると、ゆじちゃん、大泣きするんだから!」
「うーん、もう一回みせてみよう。ゆじ、どう?」
「ギャーーーーーーーーーーーーーーー-!!」
ページを見るなり、顔をこわばらせて泣くゆじ。
ほかのページは大丈夫なのに、このページを見た途端、表情が変わるのです。
「いったい、なぜ・・・?」
「!!わかった!」
「え?なに?なんで泣くの?」
「よく見てみなよ!グチャグチャになってるでしょ?」
たしかに機関車がどこかに突っ込んでしまって、いろいろグチャグチャになっている絵です。でも、他の絵本で同じようなシーンがあったのに泣かなかったぞ。
「グチャグチャにはなってるけど・・・」
「バナナがグチャグチャになっちゃってるでしょ。ゆじちゃんの大好きなバナナが!」
「え!?そこ!?
ボクの食い物がグチャグチャになったって、泣いてるの?あんなに大泣きするのはそこ!?」
ゆじの大食い伝説。
絵本で食べ物を粗末にされると大泣き。
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