幼児がパイナップルを食べる

公開日: 

ちちです。

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2歳9カ月の長男・ゆじ。

おねだりして、パイナップルを買ってもらいました。

参考記事:「幼児がパイナップルをねだる」

買ったパイナップルをまだ食べていない時期に、ゆじを連れて実家に行きました。

実家では、色々なフルーツを出してくれ、その中に、パイナップルも。

「あ、ゆじ、この前、買ったパイナップルだよ。食べる?」

たべるー

とパイナップルを一切れ口の中に入れると

ぶえー

しぶい顔をして、パイナップルを口から出してしまいました。

どうやら酸っぱかったようです。

「ありゃー、ゆじ、パイナップルだめか? 
 買ったやつ、丸ごと俺らで食べなきゃだめかな」

そんな話をしながら帰宅。

家にある丸ごと一個のパイナップル。

「ゆじ、パイナップル食べる?」

たべないよ

やっぱり・・・
酸っぱい記憶が原因か、一瞬で拒絶されてしまう。

パイナップルの元の状態を見せて、それから切ったらどうかな?

とハハが提案してきました。

うむ、たしかに。

「ゆじ、見ろ、これは何だ?
 お前がこの前よだれをぶくぶくさせて買ったパイナップルだ。
 これを今から切るぞ

切るところを見せて出したところ、

ぱくっ

おいしいねぇ

とパイナップルが好物であるかの如く、がっついて食べていました。

ほっ、買って良かった!

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