幼児がもみじまんじゅうを食べる

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ちちです。

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1歳11カ月の長男・ゆじ。
この前まで、何でも食べる、とにかく食べる!という性格だったのに、最近は好きなものだけ食べるようになってしまいました。

満腹ということを覚えたらしい。

一番好きなものは、やっぱり甘いもの、のようです。

最近では、私が出張で行ってきた広島土産の「もみじまんじゅう」

これを食後にデザートで出したら、

あ、あ、あ、あ、あ」と大騒ぎ。

食べたら、瞳孔が大きく開きました。
うふ~」と満面の笑み。

この、デザートにもみじまんじゅうを出して以降、ご飯を残したり、野菜を残したり、なんかデザートのためにセーブしているような日々が続きました。

ハハが出した対策は、「もみじまんじゅう禁止!」というものでした。

もみじまんじゅうだけではなく、甘いもの禁止。

もみじまんじゅうは、人にあげたり、私たちがこっそり食べたり。

かわいそうだけど、ご飯を食べることの方が大事だから仕方がありません。

そんなある日、ハハが撮ったデジカメ写真をテレビで見ていると・・・

「もみじまんじゅうを食べるゆじ」の写真が画面に映りました。

テレビに向かって走り出すゆじ。テレビ画面から、もみじまんじゅうを掴んで食べるフリをしています。

かわいそうに・・・

あまりにいじらしくなり、本日、最後のもみじまんじゅう1個を、ゆじと一緒に食べたのでした。

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