0歳児からのお正月過ごし方
ちちです。
あけましておめでとうございます!
我が家がある関東地方。元旦の天気は快晴。ただし寒い。
ハハが素敵な提案をしてきました。
「みんなで写真を撮ろう」
「どうした、急に?」
「正月に写真を撮る。
毎年みんなで撮って、どんだけ成長したかわかんねん」
なんで中途半端関西弁なのかわかりませんが、良い提案。
さっそく写真を撮ることが決まりました。
「で、どこで撮ろうか?」
「うーん、どうしようか。」
「どんなイメージ?外?毎年同じ場所ってことは家?」
「玄関とかベランダとか、かな~」
ゆじ「ベラ*+@##%$&」
!?
急に、ゆじが喋った。
ハハは、聞かなかったフリをしたのか、同じ発言をくり返す。
「玄関とかベランダとか?」
「いや、今、ゆじが、ベランダって言ったよね?」
「そう、言った!!何で?すごくない?」
「うん、すごい。少なくとも、ベラなんとかって聞こえたから、ベランダで撮ろうってことだよ」
というわけで、3人でベランダで記念撮影をしたのでした。
寒かった。
そして、これから、我が家では毎年ベランダで撮影することになりますね。
時は流れ、17年後、反抗期を迎えたゆじは言うかも。
「なんで、寒いのにベランダで写真撮らなきゃいけないんだよ?」
「いやー、だって、お前が0歳のとき、決めたんだよ。『ベラ*+@##%$』って言ってさ」
「ちげーよ。
ベランダじゃなくて、『べらんめえ、この寒いのに、外で写真なんか撮れるか、室内でやれ』って言ったんだよ」
すまん、父の聞き違いで、こんな習慣が。
ゆじが好きなシーマくんシリーズ。
写真を撮るのは、どこかな?
最初の仮説の立て方を間違えると、無駄な行動が増えるという教訓を与えることもできます。
おやおやどこかな?―シーマくんとペギーちゃん (しかけえほん)
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