8歳児の速読術
ちちです。
絵本を読み聞かせて育ててきたはずの、8歳児ゆじですが、本はさっぱり読みません。
読み聞かせって何だったんじゃ。
算数が得意。
国語は微妙。
本よりも、ゲーム好きな普通の子供になっています。
何も読まないよりは良いだろうと、マンガを与えたら、
マンガばかり読んでいる。
自分の子供の頃にそっくりじゃん。
そこで、たまには読書をさせようと、マンガを買ってあげるまでのスタンプカードを作り、読書をして、そのストーリーを説明できたら、スタンプを押し、たまったらマンガを買ってあげると言う話をしました。
ご褒美作戦。
果たしてうまくいくか…。
今回、ロビンソン・クルーソーを課題図書としたところ、
ゆじはさっさとスタンプが欲しいらしく、数分でざっと読み、折り紙の裏にポイントを書き出していました。
また、本の読み方も、ざっと全体を読んで、そこから重要なポイントを取り上げると言うような読み方をしたりしています。
何も教えていないのに、速読術。
全体からが入ることによって、読むのが早くなる。
アウトプットを意識して、読むことにより、インプット力が高まる。
大人の読書術本に書かれているような読み方をしていました。
全く読書の楽しみはなさそうですが、効率よく情報収集する力が身に付きそうな感じです。
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