箱根の忍者バスに2歳児が乗る

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ちちです。
2歳児のともが、乗り物好きなので、箱根にある忍者バスに乗りに行きました。
夏休み8月の平日に予約をとって行きました。
当日、車で箱根に行くと、霧が出ていました。
芦ノ湖が見えてきたと思ったら、かなり荒れていました。
1日に6便しかないので、2便目の10時台の便を予約し、発車場所である元箱根に行ってみると、忍者バスが見えました。
テンション上がる。
忍者バス
「ともー、これに乗れるんだぜ」
さっそく受付に行ってみると
霧と湖が荒れているので運休になりました
ガーン
運休とかあるのか。
天気は晴れ予報だったので、まさかそんなことがあるとは予想していませんでした。
1便目の9時の便は、湖には入れず、陸路だけだったとのこと。
午後はどうなりそうか聞きましたが、「良くて陸路だけなんじゃないか」との回答。
ショックを受けたゆじを励まし、荒れる芦ノ湖を見ながら足湯でパン。
芦ノ湖
この日は、忍者バスに乗りに来ただけだったので、とりあえず近くの箱根園にでも行ってみようとなりました。
ここも忍者バスの発車地点。
忍者バスは、箱根園から1日3便、元箱根から1日3便出ています。
箱根園につくと、忍者バスが止まっていました。
さっきの元箱根から移動してきたらしい。
一応、受付の人に聞くと、
11時台の便は空いている、
でも湖に入るのは難しく陸路だけ、
今の湖の状態だと、午後なら入れるかも、
午後の便はまだ空きがある
という情報。
とりあえず子どもたちは、忍者バスに乗りたそうなので、陸路だけ乗るか悩みましたが、ゆじが、目の前にあるロープウェイに乗りたいということで、11時台はパスして午後の便に乗ることにしました。
駒ケ岳ロープウェイ。
霧でなんも見えねぇ。
駒ヶ岳
頂上についても、霧の世界。
これはこれで面白かったけど、ともは怖がってた。
駒ヶ岳
ロープウェイで下に降りると、忍者バスが見えました。
え?
芦ノ湖に入っていく
11時台のバスが、芦ノ湖に入ってるやんー
乗れば良かった。
その時点で、午後2時台の便を予約。
ランチはプリンスのバイキング。
元箱根発の2時台の便に行くと、湖に入れるかはわからない、直前の判断になるとのこと。
まあ、それでも良いでしょう。
こんな状況なので、キャンセルも出ているらしく、バス内はガラガラ。
忍者バス
陸路を走って、芦ノ湖に着きます。
くの一さんが、バスガイドっぽいトークをしてくれ、さらに、湖に入る際には、
忍法身代わりの術で、運転手→船長に交代らしい。
さあ、入れるか、船長の判断。
「OK」
歓声が上がります。
ともを見ると、
熟睡。
おいっ
起きろ
陸路が気持ちよかったのかもしれないが、いま、メイン。
ハハが起こし、ともも何事かとボーッとしていると、掛け声が。
3,2,1
ザッブーン
水がかかり、歓声が。
気持ちいい。
芦ノ湖をスイスイ進んでいきます。
忍者バス
うん、楽しい。
湖から上がるときも、陸路でも、このバスに乗っていると、通行人がみんな見てきます。
そりゃそうだね。
くの一さんによると、「ありがたし」という言葉を流行らせたいとのことで、この後、しばらく、我が家のお礼の挨拶は「ありがたし」となりました。
それから、数日。
家の中で、「ありがたし」と、ともに言うと、
バス、ブーン、バシャーって
とバスが湖に入ったシーンを手で再現してくれるようになりました
おお、覚えてるのか。良かった。
ただ、ハハが、普通のバスにともを乗せたところ、
バシャーって?
と繰り返す。
とも、普通のバスも水に入ると誤解!?

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