幼児がせんべいを食べる
ちちです。
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休日の午後、ハハが1人で出かけるので、私とゆじは留守番。
ハハが私に指示して出て行きます。
「3時になったら、おやつで飲み物とおせんべいあげて」
ゆじと2人で遊んでいると、3時になりました。
さあ、おやつの時間。
ゆじは、カルシウムせんべいも大好きらしい。
1袋3枚入っているせんべいを見せると
「あ!あ!あーーー!!アハハハハ」
と大喜びで、せんべいを手に取りました。
しかし、ゆじは、せんべいの袋を自分で開けることができません。
「ん」
せんべいの袋を私に渡してきます。
最近、ゆじは、外でも食べ物を持ち歩いたりするからな。ハハが甘やかしてるからな。
ハハの留守に、この私がしつけてやろう。
「ゆじ、そのイスに座れ。座らないと食べられないよ」
と言うと、ゆじは、イスに移動して、座りました。
賢いじゃないか!
せんべいを1枚渡すと、
「あー!」
と、私が持っている袋を指さしてきました。
どうやら、両手にせんべいを持たないと気が済まないらしい。それくらい大好きらしい。
2枚目を渡すと、せんべいを両手に持って食べ始めました。
うれしいらしく、夢中で食っています。
さて、次は、ゆじに「人に与える」ということを教えてやるか。
「あーん」
とゆじの手の前に、口を大きく開けて近寄ってみました。
ゆじは、私に大好きなせんべいを分けてくれるか?
「ん」
ゆじは、私の方に手を伸ばしてきました。
お
意外に優しいな。
と思って、私が食べようとしたら、
フェイント。
ゆじは、伸ばした手を自分の口へ。満面の笑みでせんべい食っています。
くれる気ゼロ!?
再チャレンジ。
「あーん」
「ん」
ゆじは、また私の方に手を伸ばしてきました。
しかし
その手に持っていたものは
せんべいのビニールの切れ端。
「お前はこれでも食ってろ」
と言わんばかりの対応。
ヤロウ・・・
ゆじよ、大事なことを忘れているぞ。
3枚目のせんべいは
この俺様が持っているのだ。
ゆじが目を離した隙に、せんべいをサッと服の下に隠す私。
さあ、どうする?ゆじよ。
「あれ?あれ?」
ゆじはキョロキョロし始めました。
「どうした?ゆじ君、何か探し物かい?」
「あれ?あれ?あれ?」
イスをバタバタと揺らすゆじ。
!!
イスごと立ち上がって、せんべいを探すゆじ。
行儀もなにもあったもんじゃない。
参りました。
3枚目差し上げます・・・
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