3歳児がお年玉をもらう
ちちです。
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3歳児・ゆじ。元旦にじーじの家に遊びに行ってきました。
じーじが語りかけてくれます。
「ゆじちゃん、何歳になった?」
「ん?3歳」
「今年は4歳だな、じゃあ、これをあげよう」
おとしだまー
今年はじめてのお年玉です。
しかし、受け取ったゆじは、何のことかわからないようす。
・・・
リアクションがない。
まずい・・・
「ゆ、ゆじ、これ、なんて読むんだ?」
「お、と、し、た、ま」
「おー、お年玉もらったねぇ。良かったね!」
「うん、からあげ食べたい」
頭の中は目の前のごちそうで一杯のようです。
ご飯を食べた後、ハハの姉夫婦が、ゆじにプレゼントをくれました。
高級そうなタオルと・・・
折り紙。
しかも、この折り紙、パンを作るというもの。
ゆじの瞳孔が開きます。
「おーーーーーー!!」
と折り紙を持ち上げ大喜び。
ハハによると、この折り紙は、ゆじが前から欲しがっていたものだそう。
折り紙をゲットしたゆじは、私の方を見て言います。
「ぱぱー、もう帰る時間?」
「え!?」
「ねーねー、もうおうち帰ろう」
どうやら・・・今すぐ、この折り紙をやりたいらしい。
「ゆじ、じゃあ、ここで折り紙を1種類だけ作ろうよ」
「うん!!」
ハサミを借りてホットドッグの折り紙を作ると、ゆじはそれを持って、みんなの所をまわりはじめ、
「ホットドッグはいかがですかー
303円です、ありがとうございますー」
と店員ごっこまでノリノリでやっていました。
じーじがつぶやく。
「お年玉じゃなくて、折り紙あげれば良かったなぁ」
まだ、「お金よりもモノの」3歳児のリアクションでした。
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うちのようにパン好きの子どもは喜ぶでしょう。
↓
とってもおいしそー!ふわふわパン屋さんおりがみ(005109) |
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