幼児がディズニーに行く 3 ヴェネツィアン・ゴンドラ
ちちです。
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3歳児の長男・ゆじ、初ディズニーに行き、最初のアトラクションで大泣き、「おうちに帰る」と言い出しました。
海底2万マイルと同じく、沈みまくったゆじのテンションを上げるべく、
ゆじが少しでも喜びそうなアトラクションに行くことにしました。
移動に電車を使ったり、車で遊んだり。ふー。
そして予定していた、
ヴェネツィアン・ゴンドラ
これは、少人数で船に乗って、川から海へ行くというアトラクション。
ゆじも船は好きなはずだ、と行ってみました。
早くも30分待ち。
ディズニーで30分待ちなら、まあ短い方ですかね。
しかし、ゆじは、並んでいる間も、「おうち帰る」と言い続けています。
並ぶのにも耐えられなくなったらしい。
抱っこしたり、お菓子をあげたりしてごまかす。
ようやく順番が来ました。
「ゆじ、乗るぞ!」
「おー」
ようやくテンションが上がってきました。
この船に乗ると、船頭役の方が色々と話をして楽しませてくれます。
他の船とすれ違うときに「ちゃおー」と挨拶をしましょう、という案内があったので、ゆじに説明。
「ゆじ、あの船が来たら、ちゃおーって言うんだよ。
あれが、ちゃおー
ちゃおが来たよ」
「ちゃおー」
何とかうまく言えました。
景色を楽しんだ後、船は、橋の下をくぐります。
そのときに願い事をすると叶うとか。
「ゆじも、何かお願いしてみな。
ほしいものあるか?」
たまたま一緒に乗り合わせていた女の子が「アイス食べたい」とつぶやいていました。
ゆじもそれに反応したようで
「アイスたべたい」
「アイスたべたい」
「アイスたべたい」
と何度も言っていました。
それを聞いたのか、船頭役の方が、「あそこに見えるジェラード屋さんは非常に美味しい」などと勧めてきたので、
ゆじのテンションを上げるためにも、アトラクション後、ジェラード屋に直行。
「アイスだ!」と
テンションが高くなりました。
ちなみに、ハハは、食べる前に必ず撮影するので
「ゆじ、まだ食べちゃだめだ。
ママの撮影待ちだ」
といちいち言い聞かせます。
ちゃんと待つところが偉い。
このヴェネツィアン・ゴンドラ。
ゆじがディズニーシーの中で気に入った数少ないアトラクションだったので、夕方、もう一度乗りに行きました。
船頭さんの説明がまだなのに、
他の船とすれ違う際に、
「ちゃおだ、
ぱぱー、ちゃおがきた、
ちゃおだよ、ちゃお!!」
とネタバレ発言。
船頭さんも「よく知ってるね-」と苦笑い。
橋の下をくぐるときも「アイスたべたい」と再びお願い。
さすがに1日2度はダメです。
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ディズニーシーに、↓これ持っている人がいっぱいいた。
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